初心者必見!子犬のトイレのしつけ方
こんにちは。木村です。
犬を飼う上で一番大切なしつけは『トイレ』です。
トイレが決められた場所でできないと部屋に出しておくのも大変ですよね。
最初の1週間が大切な時期ではありますが、上手にトイレができるようになるまで
半年以上かかるケースもありますのですぐに覚えてくれることだと思わずに
できるようになるまでゆっくり寄り添って見守ってあげましょう。
今回は、初心者様向けに基本的なトイレトレーニングについて書きます。
準備するもの
・トイレトレー
・ペットシート
Point1 トイレの場所決め
トイレの位置を決めたらここがトイレだと犬にわかるように床にペットシートや
トイレトレーを置きましょう。天井のない狭いサークルがある方はサークルで
囲んでもわかりやすくていいですよね。
Point2 排泄のタイミングの把握
犬が排泄をするタイミングは様々ですので、そのタイミングを把握しておくことは
トレーニングをしていく上で大切なポイントになります。
・目が覚めたとき
・遊んだあと
・ご飯のあと
・水を飲んだあと
上記のあとの場合に排泄しやすいので覚えておきたいですね。
Point3 排泄のタイミングでトイレに運ぶ
排泄のタイミングが近づくと犬が合図を見せてくれることがあります。
”床の匂いを嗅いでウロウロし出した時”が排泄合図なので
そのタイミングが来たらトイレに犬を誘導するか連れて行きましょう。
トイレで吠えたりしてなかなか排泄しない場合は犬を放置し、
排泄するまで様子を見ましょう。
もし、排泄しないようでしたら一度トイレから出してまた排泄タイミングが
来るまで待ちましょう。
犬によって排泄リズムは様々なので自身の愛犬の生活リズムの記録をつけて
排泄タイミングをみてもわかりやすいと思います。
タイミングよくトイレに連れてくようになると排泄成功率UPにつながります。
何度も繰り返していると自然と犬の方からサークルに入って排泄するようになります。
Point4 失敗しても怒らない
トイレトレーニングで大切なポイントはやはり怒らないことです。
違う場所で排泄してしまって怒ったり、叱ると飼い主の前で排泄することは
ダメなことだと認識してしまい、隠れて排泄してしまうという行動を取るようになります。また、違う場所で排泄してしまって片付けている時に声をかけると飼い主さんに
他の場所ですると遊んでもらえる、構ってもらえると覚えてしまい、わざと間違った場所で排泄してしまったり、失敗したりということもあるので注意しましょう。
片付けのときは犬を完全に無視して素早く行うことを心がけてください。
反対に、排泄が成功したら犬をめちゃくちゃ褒めてあげるといいですよ。
トイレトレーニングは飼い主さんの忍耐力も必要になります。
愛犬のためにも愛情を持って、二人三脚で根気よく行いましょう。
爆も大変でしたが排泄が成功すると嬉しく愛犬との絆も深くなった気になりました。